うなぎ

Info Plaza

公開日 2024年02月27日

うなぎ

すべてが串良町から出荷

肝属川はウナギの稚魚(ちぎょ)がのぼる川として有名ですが、それをいかして鹿屋ではウナギの養殖がさかんに行われています。
串良町にある大隅地区養鰻漁業協同組合(おおすみちくようまんぎょぎょうきょうどうくみあい)では原料のウナギはすべて、漁協組合員が志布志湾でとったシラス(うなぎの幼魚)を買い取り、仕入れています。
鹿児島県がウナギの養殖に力を入れたのは30年ほど前からです。
鹿屋市では出荷量のすべてが串良町によるものです。
ウナギの出荷量は2004年(平成16)は795t(トン)、2005年(平成17)は680t(トン)です。また大隅半島全域での出荷量は全国第2位をほこります。

この記事に関するお問い合わせ

リナシティかのや(鹿屋市市民交流センター)
TEL:0994-35-1001
FAX:0994-43-0744
TOPへ