ナナとハチ ~ちきゅうにおちてきたネコのものがたり~

Planetarium

公開日 2023年12月01日

ナナとハチ ~ちきゅうにおちてきたネコのものがたり~

ナナとハチ ~ちきゅうにおちてきたネコのものがたり~

むかしむかし、ある山里での出来事。
ゴンロクじいさんと、10歳の女の子、
ナナのところへ宇宙からネコが落ちてきました。
ゴンロクはそのネコ、ハチとは数十年ぶりの再会とのこと。
ところがハチは、前に会った時から歳をとっていないようにみえます。
いったいどういうことなのでしょう?
二人と1匹は仲良く暮らし始めますが、やがて悲しい別れの時がやってきます。
ちょっぴり切ない時間の不思議が織りなす昔ばなし。

アインシュタインの相対性理論を織り込みながらも、
作品は概ねお話=ストーリーで構成され、
小さなお子さんから大人まで幅広く楽しめる作品です。

上映日時:上映スケジュールをご覧ください。
https://www.kanoyashimin.jp/planetarium/
鑑賞料金:大人200円、高校生以下無料
上映時間:20分
声の出演(青二プロダクション):ナレーション:柳沢三千代さん
ゴンロク(おじいさん):池水通洋さん
ナナ(10歳の女の子→17歳の美人に成長):佐藤朱さん
制作:株式会社リブラ HAKONIWA PROJECT
制作協力:株式会社エーディマック
脚本・選曲・サウンド編集:鷲巣亘
キャラクターデザイン・アニメーション:塚田洋子
CG・編集・背景:福留政彦 CG:藤井昇

※上映スケジュールは変更になる場合があります。

作品概要

むか~しむかし

むか~しむかし・・・

ある山里の一件家での夜。
ゴンロクとナナがわら仕事をしていると、
外が一瞬青白く光りました。
ふたりが何だろうと思って戸をあけてみると…。

ネコがおちてきた

ネコがおちてきた!

そこにいたのは、青く光る一匹のネコ。
ゴンロクは思わず「ハチ!」と呼びました。
「どうしてこの子のなまえをしってたの?」
と不思議がるナナ。

ゴンロクの回想

ゴンロクの回想

「わしが子どもの頃、同じように家の庭にネコがおった。
ハチという名をつけて飼うことにしたんよ。
ある日ハチが、わしの顔をじっと見つめて出かけて以来、
何十年も戻ることはなく、今に至るというわけよ。」
「ハチってなんさいくらいだろう?」
「わからん、不思議なことにハチは歳をとらん。」

この記事に関するお問い合わせ

リナシティかのや(鹿屋市市民交流センター)
TEL:0994-35-1001
FAX:0994-43-0744
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